排他的論理和(XOR)回路のラダー図の基本構造と描き方

工学

排他的論理和(XOR)回路は、2つの入力のうち一方だけがONのときに出力がONになる論理回路です。ラダー図で表現する際には、基本的な接点の組み合わせを工夫して表現できます。

XOR回路のラダー図の原理

XORは A と B の入力に対して、出力が ON となるのは A または B のどちらか一方が ON の場合です。両方 ON または両方 OFF の場合は出力が OFF になります。

ラダー図での表現方法

ラダー図では標準接点とコイルを使って XOR を表現できます。基本は次のような構造です。

  • 1つ目の分岐:A の接点が閉じ、B の接点が開いている場合にコイルが通電
  • 2つ目の分岐:B の接点が閉じ、A の接点が開いている場合にコイルが通電

これにより、どちらか一方だけが ON のときにコイルが励磁され、XOR 出力が得られます。

具体的なラダー図例

ASCII や図を用いて表すと以下のイメージです。

|---[A]---[/B]---(XOR出力)---|
|---[B]---[/A]---(XOR出力)---|

ここで [A] は入力 A の正接点、[/A] は入力 A の負接点、(XOR出力) はコイルを示します。

まとめ

XOR回路のラダー図は、A と B のいずれか一方だけが ON の場合に出力が ON になるように、正接点と負接点を組み合わせて分岐を作ることで表現できます。この方法を理解すれば、複雑な論理回路もラダー図で描くことが可能です。

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