5月〜6月に見える星座は?春から初夏の夜空をわかりやすく解説

天文、宇宙

夜空を見上げたとき、「今の時期ってどんな星座が見えるんだろう?」と気になる人は多いです。星座は季節によって見える位置が変わるため、時期ごとに主役になる星座が異なります。5月から6月ごろは、春の星座と夏の星座が入れ替わり始める時期で、比較的見つけやすい星座も多くなります。この記事では、この時期に見やすい代表的な星座や、夜空の楽しみ方をわかりやすく紹介します。

この時期の夜空の特徴

5月〜6月ごろの夜空は、「春の星座」と「夏の星座」が両方楽しめる時期です。

夕方から夜にかけては春の星座が見え、深夜から明け方には夏の星座が目立ってきます。

また、冬のように空気が極端に澄んでいるわけではありませんが、比較的過ごしやすい気温のため、天体観測しやすい季節でもあります。

「春の終わりと夏の始まりの星空」が楽しめる時期とも言えます。

春の代表的な星座

5月ごろの夜には、春の星座がまだよく見えます。

しし座

春を代表する有名な星座です。

「?」を反転させたような形が特徴で、比較的見つけやすい星座として知られています。

明るい星「レグルス」が目印になります。

おとめ座

しし座の近くに見える大きな星座です。

1等星スピカが非常に明るく、都会でも比較的見つけやすいです。

春の大三角を探すときにも重要な星になります。

うしかい座

オレンジ色っぽく見える明るい星「アークトゥルス」が特徴です。

北斗七星の柄を伸ばすと見つけやすいことで有名です。

夏に向かって見え始める星座

夜が更けると、夏の星座も少しずつ目立ってきます。

さそり座

南の低空に現れる星座で、赤く光る「アンタレス」が有名です。

日本では夏の星座として非常に人気があります。

形もわかりやすく、「S字」に近い並びをしています。

いて座

天の川の方向に位置する星座です。

ティーポットのような形に見えることで知られています。

星が多いエリアなので、暗い場所ではかなり迫力があります。

こと座

明るい星「ベガ」を含む星座です。

七夕で有名な織姫星としても知られています。

夏の大三角を作る重要な星座の1つです。

星座を見つけやすくするコツ

星座観察では、最初に「明るい星」を探すのがコツです。

例えば、

  • スピカ
  • アークトゥルス
  • アンタレス
  • ベガ

などの1等星を見つけると、その周囲の星座も探しやすくなります。

最初から全部の星座を覚えようとしないことが意外と大切です。

まずは「明るい星を1つ見つける」だけでも、星空観察はかなり楽しくなります。

街中でも見える?

都会でも、明るい星や有名な星座なら見ることは可能です。

ただし、街灯や建物の光が強い場所では、暗い星は見えにくくなります。

できれば、

  • 公園
  • 河川敷
  • 郊外
  • 海沿い

など、空が広く見える場所へ行くと観察しやすくなります。

特に月明かりが弱い日は、星がかなり増えて見えることがあります。

スマホアプリを使うと便利

最近は星座アプリを使う人も増えています。

スマホを空へ向けるだけで、どの星座がどこにあるか表示してくれるものもあります。

初心者でも星座を探しやすくなるため、最初のうちはかなり便利です。

「実際の空」と「星座名」を一致させやすくなるため、覚えやすくなります。

まとめ

5月〜6月ごろの夜空では、しし座・おとめ座・うしかい座などの春の星座に加え、さそり座やこと座などの夏の星座も少しずつ見え始めます。

この時期は、季節の移り変わりを星空でも感じやすい時期です。

最初は、アークトゥルスやスピカなどの明るい星を探すと、星座が見つけやすくなります。

空が開けた場所でゆっくり夜空を見るだけでも、普段とは違う季節感を楽しめるはずです。

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