英語表現 be short of cash または be short on cash は、「現金が不足している」という意味で使われます。この場合の on は、話題や対象に関する状態を示す前置詞として機能しており、研究社 新英和中辞典では短縮的に『不足である』と訳されています。
on の意味と使い分け
一般的に on は「〜に関して」という意味で使われます。たとえば。
- This is a book on India.(これはインドに関する本です)
- Different opinions on the policy.(その政策についての異なった見解)
- A lecture on Thai culture.(タイ文化に関する講義)
これらの場合の on は、話題や対象を限定して焦点を当てる意味を持っています。
be short on cash の on は話題を示す
同様に be short on cash の on も、「何に対して不足しているか」という対象を示す機能です。つまり「現金に関して不足している」というニュアンスで使われ、上記の辞書表現の be short of cash とほぼ同義です。
of と on のニュアンスの違い
・short of cash:一般的に不足そのものを示す。直接的で簡潔な表現。
・short on cash:不足の対象を明示的に示すニュアンスが強い。口語ではこちらもよく使われます。
まとめ
結論として、be short of cash と be short on cash はほぼ同じ意味ですが、on は「不足の対象(cash)」を示す前置詞として理解するとわかりやすいです。辞書にある「〜に関して」と同様の用法で捉えられます。


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