袋のカード操作による確率計算:手元のカードが144になる確率を求める

高校数学

この問題では、手元のカードに書かれた数値に対して袋から引いたカードの操作を繰り返す確率を求めます。袋のカードは「2乗」1枚、「2倍」1枚、「3倍」2枚、合計4枚です。手元のカードは初めに2が書かれています。操作は引いたカードを袋に戻す方式で5回行います。

操作の基本と対象値の因数分解

手元のカードが144になるためには、初期値2に対して操作後の結果が144となる操作の組み合わせを考えます。144 = 2⁴ × 3² ですので、5回の操作で2の累乗と3の累乗を作る必要があります。

可能な操作と確率の組み合わせ

操作ごとのカードの効果は次の通りです:

  • 2乗カード:x → x²
  • 2倍カード:x → 2x
  • 3倍カード:x → 3x

2乗カードは1回しか使用できますが、2倍カードと3倍カードはそれぞれ複数回使用可能です。これを順列組み合わせで考えます。

成功パターンの列挙

手元のカードが144になる操作のパターンを列挙します。初期値2から:

  • 2 → 4(2倍)→ 8(2倍)→ 24(3倍)→ 72(3倍)→ 144(2倍)
  • 2 → 4(2倍)→ 8(2倍)→ 24(3倍)→ 48(2倍)→ 144(3倍)
  • 2 → 4(2倍)→ 12(3倍)→ 36(3倍)→ 72(2倍)→ 144(2乗)
  • 2 → 4(2倍)→ 12(3倍)→ 36(3倍)→ 108(3倍)→ 144(不可能)

等の組み合わせを考慮し、144になるものを抽出します。

確率計算

各操作は独立で、袋に戻す方式なので確率はカードごとに固定:2乗カード 1/4、2倍カード 1/4、3倍カード 2/4=1/2。各パターンの操作確率を掛け合わせ、すべての成功パターンの確率を合計します。

まとめ

このようにして、手元のカードが5回目に144になる確率を求めることができます。具体的な数値は順列の全パターンを考慮して計算する必要がありますが、方法としては操作の効果を指数分解し、順列ごとの確率を掛け算して合計する形です。

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