7/3 + √2 の整数部分と少数部分の求め方

中学数学

「7/3 + √2」の整数部分と少数部分を求める問題に取り組むとき、整数部分や少数部分の計算方法を正しく理解することが重要です。特に、√2のような無理数が絡む場合、どのように整数部分と少数部分を分けるのかがポイントとなります。この記事では、問題を整理し、正しい計算方法を詳しく解説します。

問題の整理と整数部分の求め方

まず、与えられた式「7/3 + √2」を計算してみましょう。7/3は約2.3333で、√2は約1.4142です。

したがって、7/3 + √2 ≈ 2.3333 + 1.4142 ≈ 3.7475 となります。これに基づいて、整数部分を求めると、整数部分は「3」となります。

少数部分の求め方

次に、少数部分を求める方法を見ていきます。少数部分は、元の値から整数部分を引いたものです。今回の場合、元の値は約3.7475で、整数部分は「3」です。

したがって、少数部分は3.7475 – 3 = 0.7475 となります。

考え方の間違いを修正

質問者の考え方では、3 – √2 の整数部分を「2」として少数部分を「1 – √2」としていますが、これは誤りです。3 – √2 の計算結果は約1.5858となり、この整数部分は「1」、少数部分は「0.5858」となります。

問題で求められているのは「7/3 + √2」の整数部分と少数部分です。3 – √2という式が登場しているのは、計算の途中にある別の部分に関係しています。

正しい計算のまとめ

「7/3 + √2」を計算すると、整数部分は「3」、少数部分は約「0.7475」になります。問題文で指定された通り、整数部分と少数部分をそれぞれ求める方法を理解し、誤解なく計算を進めることが大切です。

無理数が絡む問題では、特に注意して計算を行い、途中で間違わないようにしましょう。

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