物理の問題を解く際、特に関数や最大値を求める問題はよく出題されます。ここでは、関数の変形や極大値・極小値を求める方法を例として解説します。問題文に基づいて、与えられた式を整理し、どのように最大値を求めるのかをわかりやすく説明します。
問題の整理と変数の定義
問題文において、与えられた式は次のようになります。
y = (log₁/₂ x)³ + a(log√2 x)(log₄ x³) という式で、ここでx > 0 であることが条件です。
まず、t = log₂ x とおくことで、式を簡単に整理できます。これにより、log₁/₂ x や log√2 x などの項をtに置き換えます。結果として、式は次のように変形されます。
y = (-t)³ + a(2t)(3t/2) = -t³ + 3at²
最大値の求め方
次に、xが1/2≦x≦8の範囲でyの最大値を求めます。まず、tの範囲を求めます。
-1 ≦ t ≦ 3 という範囲内で最大値を求めるため、y = -t³ + 3at² の式を微分して、極大値と極小値を求めます。
微分した結果、f'(t) = -3t² + 6at となり、f'(t) = 0 とおくと、t = 0 と t = 2a が求められます。
増減表と最大値の確認
次に、増減表を作成して、yの増減を確認します。
増減表を作成すると、t = 0 で極小値、t = 2a で極大値を持つことが分かります。さらに、式f(t) = 4a³における最大値はt = 2aで得られます。
さらにtの値を求めると、式t³ – 3at² + 4a³ = 0 から、t = 2a, -aの解が得られます。
最大値の範囲別考察
最大値Mはaの範囲により異なります。
・ 0 < a < 1 の場合、最大値 M = 3a + 1
・ 1 ≦ a < 3/2 の場合、最大値 M = 4a³
・ a ≧ 3/2 の場合、最大値 M = 27a – 27
まとめ
この問題では、式の変形や微分を用いて最大値を求めました。物理の問題を解く際には、関数の変形や微分を駆使して解答を導き出すことが重要です。また、範囲に応じて最大値を求める方法についても学ぶことができます。


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