四面体ОACBの面積を求める方法 – 重要例題73 解説

高校数学

四面体ОACBに関する問題は、ベクトルや面積の計算を通して、立体図形の性質を理解するための良い練習になります。この記事では、四面体ОACBの面積を求めるためのステップを、わかりやすく解説します。特に、ABベクトル・ACベクトルの内積が与えられているという情報を元に、三角形ABCの面積を求める方法について説明します。

問題の整理

問題文にある情報を整理します。

  • 四面体ОACBの面はすべて合同である。
  • ОA=√10、OB=2、OC=3。
  • ABベクトル・ACベクトル=3/2。
  • 三角形ABCの面積を求める。

これらの情報から、三角形ABCの面積を求めるためには、ABベクトルとACベクトルの長さ、及びその角度を使う必要があります。

ベクトルの内積と面積

三角形の面積は、2つのベクトルが作る平行四辺形の面積の半分として求めることができます。具体的には、次の式で求めることができます。

  • 面積 = 1/2 * |ABベクトル × ACベクトル|。

ここで、ABベクトルとACベクトルの内積が与えられているため、この内積を使って計算を進めます。

ABベクトル・ACベクトルの内積の利用

ABベクトルとACベクトルの内積が3/2であることがわかっています。この内積の公式は次のようになります。

  • ABベクトル・ACベクトル = |ABベクトル| * |ACベクトル| * cos(θ)、
  • ここで、θはABベクトルとACベクトルのなす角です。

この公式を使って、ABベクトルとACベクトルの長さを計算することができます。長さがわかれば、面積を求めるのに必要な情報が整います。

三角形ABCの面積の計算

まず、ABベクトルとACベクトルの長さを求めます。

  • |ABベクトル| = √(ABベクトル・ABベクトル) = √(OA^2 + OB^2) = √(10 + 4) = √14。
  • |ACベクトル| = √(ACベクトル・ACベクトル) = √(OA^2 + OC^2) = √(10 + 9) = √19。

次に、ABベクトルとACベクトルの内積を使って、面積を計算します。内積の式は以下の通りです。

  • 3/2 = √14 * √19 * cos(θ),
  • cos(θ) = (3/2) / (√14 * √19)。

この値を求めて、三角形ABCの面積を計算します。

まとめ

以上の計算を通して、三角形ABCの面積を求める方法を解説しました。この問題は、ベクトルの内積や長さの計算を駆使して、立体図形の面積を求める良い練習です。しっかりとベクトルの性質を理解し、問題を解くステップを踏んでいくことで、より深く数学を学ぶことができます。

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