サイコロを振った結果として、10個のサイコロで同じ目が出て、その後に別の5個でまた同じ目が出る確率についての質問です。この問題を解くためには、まずサイコロの確率について理解し、個別に計算する必要があります。
1. サイコロの確率の基本
サイコロを1回振ったとき、1から6のいずれかの目が出ます。したがって、サイコロの1回あたりの確率は1/6です。サイコロの目が独立していることを前提に、複数回振った場合の確率を求めます。
2. 10個のサイコロで同じ目が出る確率
10個のサイコロで全て同じ目が出る確率を計算します。まず、最初のサイコロが任意の目を出す確率は1です。次に、残りの9個のサイコロも同じ目を出す必要があるため、各サイコロで同じ目が出る確率は1/6です。したがって、10個のサイコロで同じ目が出る確率は次のように計算できます。
確率 = (1/6)^9
3. その後、5個のサイコロで同じ目が出る確率
次に、残りの5個のサイコロも同じ目が出る必要があります。これも1/6の確率で5回同じ目が出る必要があります。したがって、この部分の確率も次のように計算されます。
確率 = (1/6)^4
4. 全体の確率
最初に10個のサイコロで同じ目が出る確率と、その後に5個のサイコロで同じ目が出る確率を掛け合わせます。
全体の確率 = (1/6)^9 * (1/6)^4 = (1/6)^13
5. まとめ
したがって、サイコロ10個で同じ目が出て、その後5個のサイコロでも同じ目が出る確率は、(1/6)^13となります。このような確率計算では、サイコロの数が増えるほど、その確率は非常に小さくなります。


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