この問題では、兄と弟が公園に向かって歩く速さや所要時間を求める問題です。問題に与えられた情報をもとに、数式を使って解いていきましょう。
問題の整理と必要な情報の把握
問題文に書かれている情報を整理しましょう。
- 兄は公園に36分後に到着した。
- 弟は公園の手前720mのところにいた。
- 兄は公園に着いた後、すぐに引き返し、4分後に弟とすれ違った。
(1)兄の歩く速さを求める方法
まず、兄が公園に着くのにかかった時間は36分です。公園までの距離を求めるために、まず兄が歩いた距離を計算します。
弟が公園の手前720mにいたことから、兄が歩いた距離は720m + 兄が引き返した距離です。兄が引き返したのは4分後ですので、兄が進んだ距離を求める式を立てます。兄の歩く速さは、距離 ÷ 時間で求めることができます。
(2)弟の往復にかかる時間を求める方法
弟が家と公園の間を往復するのにかかる時間は、弟の歩く速さを使って計算できます。弟は兄より遅く歩いているため、兄の歩く速さを基に弟の速さを求め、往復にかかる時間を計算します。
必要な時間は、全体の距離 ÷ 弟の歩く速さで求めることができます。
まとめ
この問題を解くためには、まず与えられた情報を整理し、数式を使って問題を解く必要があります。兄の歩く速さと弟の往復にかかる時間を求めることで、問題が解決できます。練習を重ねて、同じような問題に挑戦してみましょう。


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