ヒトのゲノムの総塩基対数が約30億であり、核1個当たりのDNA量が約6×10^-12gであることを基に、1000塩基対分のDNAの重さを計算する方法を解説します。
1. 基本情報の整理
まず、以下の情報を整理します。ヒトのゲノムの総塩基対数は約30億、つまり1つのヒト細胞のDNAには約30億塩基対があります。核1個当たりのDNA量は約6×10^-12gです。この情報を使って、1000塩基対のDNAの重さを求める方法を解説します。
2. 1000塩基対分のDNAの重さを求める
まず、ヒトのゲノム全体のDNA量(約6×10^-12g)が30億塩基対に対応していることがわかっています。このことから、1塩基対あたりのDNAの重さを計算します。計算式は次のようになります。
1塩基対あたりのDNAの重さ = (6×10^-12g) ÷ 30億
次に、1000塩基対分のDNAの重さを求めるために、1塩基対あたりの重さを1000倍します。計算式は次のようになります。
1000塩基対のDNAの重さ = (1塩基対あたりのDNAの重さ) × 1000
この計算により、1000塩基対分のDNAの重さが求まります。
3. 実際の計算
具体的な計算を行います。
1塩基対あたりのDNAの重さ = (6×10^-12g) ÷ 3×10^9 = 2×10^-21g
1000塩基対のDNAの重さ = 2×10^-21g × 1000 = 2×10^-18g
したがって、1000塩基対分のDNAの重さは2×10^-18gです。
まとめ
ヒトのゲノムのDNA量から、1000塩基対分のDNAの重さを計算する方法について解説しました。計算により、1000塩基対のDNAの重さは約2×10^-18gであることがわかります。この計算は、DNAの質量に関する基本的な理解を深めるために重要です。


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