「We were surprised to hear that as many as 200 people attended the lecture.」という文について、なぜこれは第3文型ではないのか疑問に思った方も多いでしょう。ここでは、この文がどのように構成されているか、また文型が第3文型でない理由について詳しく解説します。
1. 第3文型とは?
英語の文型の中で第3文型(SVO)とは、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)が基本の構造です。例えば、「I read a book.」のように、動作をする人(I)が、動作(read)を行い、対象物(a book)を受ける形です。ここで「目的語」を受けるのがポイントです。
2. 文構造の分析
「We were surprised to hear that as many as 200 people attended the lecture.」を分解してみましょう。
- We(主語)
- were surprised(動詞、ここでは受け身の形)
- to hear that as many as 200 people attended the lecture(目的語節で「that」から始まる内容が説明する内容)
この文で注目すべきなのは、「surprised」が受け身の形で使われていることです。つまり、驚きの感情が主語「We」に起こる形で表現されています。そのため、動詞「were surprised」の後に来る内容は、実際の「目的語」ではなく、驚きの対象や内容を説明する「不定詞の目的語節」として機能します。
3. 第3文型にならない理由
この文が第3文型にならない理由は、目的語が単純な名詞ではなく、「to hear that…」という名詞節であるためです。名詞節は単なる名詞の代わりに使われることが多く、ここでは「何を聞いて驚いたのか」という内容を説明しています。そのため、この文は第3文型ではなく、「主語 + 動詞 + 不定詞の目的語」という構造となり、文型としては別のタイプに分類されます。
4. 英語文法における名詞節と動詞の関係
名詞節が目的語として使われる構文は、英語文法でよく見られるパターンです。「I am happy to hear that.」や「She is surprised to learn that.」のように、「to do something」や「that節」が名詞のように働き、動詞の目的語として使われることがあります。このような文では、動詞が受け取る内容が直接的な「物」や「人」ではなく、「状況」や「事実」を示す内容となります。
まとめ
「We were surprised to hear that as many as 200 people attended the lecture.」の文は、第3文型とは異なり、目的語として名詞節(不定詞の目的語節)が使用されています。このように、動詞「surprised」は、何かを受け取る形ではなく、その驚きの内容が説明される形式を取っています。文型に関して混乱しがちな場合もありますが、文の構造を分解して理解すると、なぜその文型になるのかが明確に分かります。


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