「平行四辺形の証明が本当にわからない…」と悩んでいる人はとても多いです。でも大丈夫。証明はセンスではなく“型”を覚えれば解けるようになります。ここでは、学年末テスト前でも間に合うように、平行四辺形の証明の基本パターンをやさしくまとめます。
まず覚える!平行四辺形になる条件は3つ
平行四辺形だと証明する方法は、実は決まっています。
- ① 2組の向かい合う辺がそれぞれ平行
- ② 2組の向かい合う辺がそれぞれ等しい
- ③ 対角線がそれぞれの中点で交わる
この3つのどれかを言えれば勝ちです。
まずはこれを暗記しましょう。
よく出るパターン①:合同を使う
一番多いのは「三角形の合同」を使う問題です。
例えば、四角形ABCDで対角線ACを引くと、△ABCと△CDAを比べます。
合同が言えれば、対応する辺が等しいことがわかります。
合同 → 辺が等しい → 平行四辺形という流れです。
よく出るパターン②:平行を作る
平行線の性質(同位角・錯角)を使う問題も多いです。
「この角とこの角が等しい」→「だから平行」とつなげます。
向かい合う2組が平行と言えれば、それで証明終了です。
証明の書き方テンプレート
いきなり書こうとすると止まってしまいます。
次の順番で書いてみましょう。
- △〇〇と△△△において
- 〇〇=△△(理由)
- 〇〇=△△(理由)
- 〇〇=△△(理由)
- よって△〇〇≡△△△
- よって〇〇=△△
- したがって四角形〇〇は平行四辺形
この形に当てはめるだけです。
どうしてもわからないときのコツ
図に印をつけましょう。
等しい辺に同じマーク、等しい角に同じマークを書きます。
「合同が言えそうな三角形はどれ?」と考えるのがコツです。
証明は“ひらめき”ではなく“探す作業”です。
まとめ
平行四辺形の証明は、3つの条件を覚え、合同や平行を使う型を身につければ解けます。
まずは「何を言えればゴールか」を確認しましょう。
型を覚えて、練習を2〜3問やれば必ずできるようになります。テスト前でも間に合います。あきらめないで大丈夫です。


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