GX Works2でストップウォッチ機能を実装する方法 – センサONまでの時間を計測する方法

工学

GX Works2を使用して、センサ(X1)がONするまでの時間を計測し、小数点以下1桁まで表示するストップウォッチ機能を作成する方法について解説します。ここでは、ラダー図を使ってタイマーを設定し、時間を正確に表示するためのステップを説明します。

ストップウォッチ機能の基本的な流れ

GX Works2でストップウォッチ機能を実装するためには、まずセンサ(X1)がONになるまでの時間を計測する必要があります。タイマー機能を使って、時間をカウントし、その結果を小数点以下1桁まで表示するためには、適切なラダー図を作成することが求められます。

このプロセスを実現するために、カウントタイマーを使用し、センサがONになった瞬間を起点に、時間を計測し続けることが基本となります。

ラダー図での実装手順

1. タイマーの設定:まず、GX Works2でタイマー(TMR)を使ってカウントを開始します。タイマーの時間は1秒単位で設定し、センサ(X1)がONになるまでカウントを続けます。

2. センサ(X1)の監視:センサ(X1)がONになることを検出するために、センサ(X1)がONになるまでタイマーを動作させます。ONになった瞬間にタイマーが停止し、その時点でのカウント時間を取得します。

小数点1位までの表示方法

小数点1位までの時間表示を行うためには、タイマーのカウント結果を調整する必要があります。GX Works2で小数点表示を実現するためには、タイマーのカウント時間を「10」で割った値を表示し、表示を「1桁」に設定します。

具体的には、タイマー(TMR)で得られたカウント時間を10で割り、その結果を整数として保存し、小数点1桁までの表示を行います。この方法で、センサ(X1)がONになった時間を精度良く表示することができます。

ラダー図の例

以下に、基本的なラダー図の例を示します。このラダー図では、センサ(X1)がONになるまでタイマーがカウントし、その後に時間を表示する機能を実現します。

ラダー図のステップ

  • センサ(X1)がONの状態になると、タイマー(TMR)がカウントを開始します。
  • タイマー(TMR)の値を1秒単位でカウントし続けます。
  • センサ(X1)がONになると、タイマー(TMR)が停止し、その時点でのカウント時間を記録します。
  • 記録したカウント時間を10で割り、小数点1位まで表示します。

まとめ:ストップウォッチ機能の実装と調整

GX Works2でセンサ(X1)のONまでの時間を計測し、小数点1位まで表示するストップウォッチ機能を実装するためには、タイマーを使用して正確な時間を計測し、表示を調整することが重要です。ラダー図の設計を通じて、簡単に時間を計測できるシステムを作成できます。

これらのステップに従って、センサのONから計測を始め、小数点以下1桁まで表示する精度で結果を得ることができます。GX Works2のタイマー機能を駆使して、ストップウォッチ機能をうまく活用してください。

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