算数の問題で「積がかけられる数より小さくなる式はどれか?」という質問があります。与えられた数式を解きながら、どの式が成り立つのかを確認してみましょう。
1. どのような場合に積が小さくなるのか?
積がかけられる数より小さくなるためには、掛ける数の一方が1未満の数、つまり小数や分数である必要があります。例えば、1より小さい数(0.5など)を掛け算すると、積は元の数より小さくなります。
一方、1より大きい数を掛け算すると、積は元の数より大きくなるため、この問題ではその逆のケースを探しています。
2. 各式の検証
① 8 × 1.3
この式では、8に1.3を掛けていますが、1.3は1より大きい数です。そのため、積は元の8より大きくなります。
② 1.2 × 0.9
1.2に0.9を掛けていますが、0.9は1未満の数です。この場合、積は元の1.2より小さくなります。
③ 0.02 × 0.3
0.02と0.3を掛けていますが、どちらも1未満の数です。このため、積は元の数より小さくなります。
④ 6 × (3 ÷ 2)
ここでは6に1.5を掛けています。1.5は1より大きい数なので、積は元の6より大きくなります。
⑤ (1 ÷ 5) × (7 ÷ 6)
1/5と7/6を掛けている式です。1/5は1未満の数であり、7/6は1より大きい数ですが、全体として積は元の数より小さくなります。
⑥ (2 + 1/5) × (7 ÷ 5)
この式では、2 + 1/5(2.2)に7/5(1.4)を掛けています。どちらも1より大きいため、積は元の数より大きくなります。
3. 結果のまとめ
式の中で「積がかけられる数より小さくなる」のは、次の2つです。
- ② 1.2 × 0.9
- ③ 0.02 × 0.3
これらの式では、掛ける数が1未満であるため、積が元の数より小さくなります。
4. まとめ
積が元の数より小さくなるのは、掛ける数が1未満のときです。式を解きながらその性質を理解することで、より効果的に問題に取り組むことができます。


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