高校英語でよく見かける表現「not every 〜」と「not any 〜」。この2つは似たような表現ですが、意味や使い方に違いがあります。本記事では、それぞれが表す全否定と部分否定の違いについて解説します。
1. not every 〜とは?
「not every 〜」は、部分否定を表す表現です。具体的には「すべての〜ではない」という意味で、ある一部が当てはまらないことを示します。例えば、「Not every student passed the exam.」は「すべての生徒が試験に合格したわけではない」という意味です。
2. not any 〜とは?
「not any 〜」は、全否定を表す表現です。これは「どれも〜ではない」という意味で、全ての選択肢に当てはまらないことを示します。例えば、「Not any of the students passed the exam.」は「誰一人として試験に合格しなかった」という意味です。
3. not every 〜とnot any 〜の違い
「not every 〜」は部分的な否定を示すのに対し、「not any 〜」は完全な否定を意味します。この違いを理解することは、正しい英語表現を使うために重要です。
4. 例文での使い方
「not every 〜」を使う例:「Not every person likes chocolate.(チョコレートを好きな人ばかりではない)」
「not any 〜」を使う例:「Not any of the answers were correct.(どれも正しい答えではなかった)」
5. まとめ
「not every 〜」と「not any 〜」はそれぞれ異なる否定の意味を持っています。前者は部分否定、後者は全否定を表すので、文脈に応じて使い分けることが大切です。


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