この問題は、与えられた等式が恒等式である条件を使って定数a、b、cを求める問題です。恒等式とは、両辺がどんなxの値を代入しても等しくなる式です。まず、与えられた等式を展開し、同じ形の項を比較することでa、b、cを求めていきます。
与えられた等式
問題では、以下の等式が与えられています。
2x^2 - 7x + 8 = (x - 3)(ax + b) + c
右辺の展開
まず、右辺を展開します。
(x - 3)(ax + b) = x(ax + b) - 3(ax + b) = ax^2 + bx - 3ax - 3b
これを整理すると、右辺は次のようになります。
ax^2 + (b - 3a)x - 3b + c
左辺と右辺の比較
次に、左辺と右辺の対応する項を比較していきます。左辺はすでに展開されている形で、次のようになります。
2x^2 - 7x + 8
右辺は以下の通りです。
ax^2 + (b - 3a)x - 3b + c
それぞれの項について比較していきます。
各項の比較
- x^2の項: 左辺のx^2の係数は2、右辺のx^2の係数はaです。よって、a = 2となります。
- xの項: 左辺のxの係数は-7、右辺のxの係数は(b – 3a)です。a = 2を代入して、b – 3(2) = -7となるので、b – 6 = -7、したがってb = -1です。
- 左辺の定数項は8、右辺の定数項は(-3b + c)です。b = -1を代入して、-3(-1) + c = 8、つまり3 + c = 8、したがってc = 5です。
結論
したがって、定数a、b、cの値は以下の通りです。
- a = 2
- b = -1
- c = 5
このように、与えられた等式の右辺を展開し、左辺と比較することで、a、b、cの値を求めることができました。


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