食塩水の濃度を変える問題は、普段の生活でも見かける場面が多いかもしれません。特に化学実験や調理での調整が求められることがあります。今回は、食塩水の濃度を計算する方法を解説します。
問題の設定と解法の流れ
今回の問題では、濃度6%の食塩水と、濃度13%の食塩水を混ぜて、最終的に濃度8.8%の食塩水を作る方法を求めています。混ぜる量や濃度を求めるためには、質量比と濃度比をうまく利用する必要があります。
解法の手順
まず、最初の食塩水の量を「□g」として、式を立ててみましょう。最初に持っている食塩水は濃度6%なので、6%の食塩分が含まれています。次に、濃度13%の食塩水200gを加えた後、最終的に濃度8.8%の食塩水ができることが分かっています。
このような問題では、質量に対する塩の質量を考えて、全体の食塩の量が変わらないことを利用します。食塩水の濃度を求める公式を使って、食塩の質量が一致するように計算を進めていきます。
計算式の立て方
式としては、次のように考えます。
6%×□g + 13%×200g = 8.8%×(□g + 200g)
これを解くことで、最初の食塩水の量「□g」を求めることができます。
具体的な計算例
式に数値を代入していきます。
6/100 × □ + 13/100 × 200 = 8.8/100 × (□ + 200)
これを整理していくと、□の値が求められます。計算結果を得ると、最初の食塩水の量は約160gということが分かります。
まとめ
このようにして、濃度の異なる食塩水を混ぜたときの最終的な濃度を求める方法を学びました。問題を解くためには、質量と濃度の関係をしっかり理解して、式を立てることが大切です。このような計算問題に取り組むことで、化学や日常生活での濃度の問題もスムーズに解決できるようになります。


コメント