この問題では、食塩水の濃度が変化する過程を追っていくことで、最初に取り出した食塩水の量を求める方法を解説します。問題の内容に従い、順を追って計算していきます。
1. 問題の整理
まず、問題の内容を整理しましょう。最初に、100gの5%の食塩水が入っている容器から食塩水を取り出し、同量の水を戻します。次に、最初に取り出した量の2倍の食塩水を取り出し、これと同量の水を戻します。その結果、食塩水の濃度が3.6%になります。最初に取り出した食塩水の量を求めます。
2. 最初の取り出し後の計算
最初に取り出す量をxとしましょう。最初の食塩水の量は100gで、濃度は5%ですので、食塩の量は100g × 0.05 = 5gです。
最初にxグラムの食塩水を取り出すと、その食塩水に含まれる食塩の量はx × 0.05gです。その後、同量の水を戻すので、食塩水の全体量は100gのままですが、食塩の量は5g – x × 0.05gになります。
3. 2回目の取り出し後の計算
次に、最初に取り出した量の2倍の食塩水を取り出します。つまり、2xグラムの食塩水を取り出します。この時、取り出す食塩水に含まれる食塩の量は2x × 0.05gです。そして、また同量の水を戻すので、食塩水の量は100gのままですが、食塩の量はその分だけ減ります。
2回目の後の食塩の量は、(5g – x × 0.05g) – 2x × 0.05gです。
4. 最終的な濃度からxを求める
最後に、食塩水の濃度が3.6%になるという条件を使います。食塩水の量は100gで、食塩の量は3.6gです。したがって、食塩の量は100g × 0.036 = 3.6gです。
これに基づいて式を立てると、(5g – x × 0.05g) – 2x × 0.05g = 3.6g という式が得られます。この式を解くことで、xを求めることができます。
5. 解答の導出
上記の式を解くと、最初に取り出した食塩水の量xが求められます。計算の結果、x = 20gとなります。
6. まとめ
この問題では、食塩水の取り出しと戻しを繰り返すことで、最終的に食塩水の濃度が変化する様子を追い、最初に取り出した食塩水の量を求めました。計算を順を追って行うことで、xの値を導き出すことができました。


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