今回の問題では、A町からB町までとB町からC町までの道のりを、それぞれ歩く速さと時間を元に求める問題です。問題を解くためには、速さ、距離、時間の関係を理解し、必要な計算を行う必要があります。ここでは、問題を解くためのステップを解説します。
問題文の整理
問題文を整理すると、次の情報が得られます。
- A町からB町までの速さは5km/h。
- B町からC町までの速さは4km/h。
- A町からB町、B町からC町を合わせて、合計で5時間かかる。
- A町からB町までの道のりは不明、B町からC町までの道のりは22km。
解法のアプローチ
この問題では、速さ、距離、時間の関係を用いて解きます。距離は速さと時間の積で求められます。
まず、B町からC町までの距離は22kmで、歩く速さは4km/hです。この距離を歩くのにかかる時間を求めると、
時間 = 距離 ÷ 速さ = 22km ÷ 4km/h = 5.5時間
次に、A町からB町までの道のりを求める
総時間が5時間であり、B町からC町までの所要時間が5.5時間であることが分かりました。A町からB町の所要時間を求めると。
時間 = 5時間 – 5.5時間 = 3.5時間
距離を求める
A町からB町までの距離は速さ×時間で求められます。速さは5km/hで、時間は3.5時間ですので、
距離 = 速さ × 時間 = 5km/h × 3.5時間 = 17.5km
よって、A町からB町までの道のりは17.5kmです。
まとめ
この問題を解くには、速さ、距離、時間の関係を使って順番に計算することが重要です。A町からB町までの道のりは17.5km、B町からC町までの道のりは22kmで、合計で5時間かかることが分かりました。


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