中2数学:多項式の乗法問題の解き方と解説【途中計算付き】

中学数学

中学2年生の数学で、「(12x + 20y) ÷ (-4)」という多項式の乗法の問題について解説します。この問題で引っかかっている方に向けて、解法と途中計算を順を追って説明します。

問題の確認

問題は、次のようになっています。

(12x + 20y) ÷ (-4)

解法のステップ

この問題では、まず分配法則を使って計算を進めます。分配法則とは、数式の中で同じ数で分けるときに、項ごとに分けて計算する方法です。具体的に見ていきましょう。

計算のステップ1:項ごとに分ける

まずは12xと20yを-4で割ります。

(12x ÷ -4) + (20y ÷ -4)

計算のステップ2:計算を進める

それぞれの項を計算します。

  • 12x ÷ -4 = -3x
  • 20y ÷ -4 = -5y

最終的な答え

計算した結果をまとめると、次のようになります。

-3x – 5y

したがって、(12x + 20y) ÷ (-4) の答えは、-3x – 5y です。

まとめ

この問題では、分配法則を使って、項ごとに-4で割ることで簡単に解くことができました。計算を行う際は、必ず項ごとに分けて計算することがポイントです。解けなかった問題も、同じ手順を踏んで計算していくと、解決できることが多いので、ぜひ試してみてください。

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