半自動溶接でのボンデ鋼板(2mm)の溶接条件と角度調整方法

工学

ボンデ鋼板(2mm)を半自動溶接で溶接する際に重要な溶接条件や溶接角度について解説します。音が悪く、弾かれてしまうという問題の解決策を紹介します。

1. 半自動溶接の基本設定

半自動溶接の際、溶接機の設定が重要です。まず、ワイヤーの選定が大切です。今回は0.9mmのワイヤーを使用していますが、0.8mmや1.0mmに変更することも検討してみてください。設定電流は、ワイヤー径や溶接対象の厚みに合わせて調整する必要があります。

2. 溶接角度と進行方向

溶接時の角度は、適切に設定することが必要です。進行方向に対して15〜20度の角度をつけて溶接を行うと、溶け込みが深くなり、良好な溶接が可能です。また、溶接棒が直線的に進むように気を付けてください。

3. 溶接の速度とフィラ金属の供給

溶接の速度が速すぎると、溶け込みが浅くなり、逆に遅すぎると溶接部が過熱しすぎて品質が悪化します。一般的には、ワイヤー送給速度を調整し、溶接速度を一定に保つことが重要です。

4. 音が悪いときの対処方法

溶接音が悪い、または弾かれる場合、まずはワイヤーのトリガーを引いてから少し待ち、安定した溶接状態を確保してください。溶接機の設定(特に電圧)を再調整し、試し溶接を行うことも有効です。

5. まとめ

適切な溶接条件を設定し、溶接角度や進行方向を正しく調整することで、ボンデ鋼板(2mm)の溶接が安定し、音が悪くなる問題を解決できます。再調整や設定を行いながら、最適な溶接を行いましょう。

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