算数の計算式で10になる式の作り方

算数の問題で、与えられた数字を使って、演算記号（＋、－、÷、×、（））を使い、答えが10になるような式を作成する問題があります。ここでは、具体的な数字を使って10になる式を作る方法を解説します。

1. 9, 8, 8, 8 を使った式

この問題では、9, 8, 8, 8 の4つの数字を使って、10になる式を作ります。例えば、次のような式が考えられます。

9 + 8 ÷ 8 = 10

まず8を8で割ると1になり、その結果、9 + 1 で10になります。

次に、1, 9, 1, 9 を使って10を作る式を考えます。例えば。

9 + 1 + 1 + 9 ÷ 9 = 10

この式では、9 + 1 + 1 を計算し、最後に9 ÷ 9（1）を足して10を作ります。

次に、9, 9, 9, 9 を使って式を作ります。例えば。

(9 ÷ 9) × (9 + 9) = 10

9 ÷ 9 は1になり、その後に (9 + 9) を計算して18、その結果、1 × 18 で10になります。

最後に、6, 7, 8, 9 を使って10になる式を作成します。

(8 ÷ 8) × (9 + 7) + 6 = 10

まず8 ÷ 8 は1になり、その後に (9 + 7) を計算して16、さらに1 × 16を計算して16、最後に6を足して10になります。

与えられた数字を使って、さまざまな計算式を作ることができることがわかります。演算記号の使い方や括弧を使う位置によって、答えが10になる式を作ることができます。これらの方法を覚えて、問題を解いていきましょう。