韓国語で「〇時〇分」「〇月〇日」「〇曜日」はどう書く?表記ルールとスペースの扱い方

韓国・朝鮮語

韓国語で「〇時〇分」「〇月〇日」「〇曜日」などの日付や時刻をハングルで書くとき、“単語の間は少し空けるべきか”“全部くっつけて書いていいか”で迷う人も多いでしょう。本記事では、韓国語での正しい書き方と、実際の書き分けの傾向について解説します。

韓国語での日付・時刻の基本フォーマット

韓国語では、年・月・日・時・分・秒などを表すとき、それぞれの後に対応するハングルの単位を付けます。たとえば、「2025年7月14日 午前9時18分32秒」は 2025년 7월 14일 오전 9시 18분 32초 のように書きます。:contentReference[oaicite:0]{index=0}

同様に、時間だけを書く場合でも、たとえば「3時30分」は 3시 30분、「午後6時」なら 오후 6시 のように、「数字+単位」の組み合わせで表記します。:contentReference[oaicite:1]{index=1}

数字と単位のあいだのスペース(分かち書き)は基本的に必要

韓国語では、数字と時間・分・日付の単位とのあいだにスペースを入れるのが標準的な書き方です。たとえば「7時19分」は 일곱 시 십구 분 のように書き、数字と「시 (時)」「분 (分)」のあいだにスペースを入れます。:contentReference[oaicite:2]{index=2}

また、「年月日」などを並べるときも、それぞれの単位 (년, 월, 일 など) に続けてスペースを入れた表記が一般的です。:contentReference[oaicite:3]{index=3}

「くっつける書き方」が見られるケースとその注意点

とはいえ、インターネット上やカジュアルなメモ、SNSなどでは、スペースを省略して「3시30분」「7월14일」のように書かれることもあります。このような書き方は、やや簡略化された非公式の書式です。

ただし、学習プリントや公式文書、テスト、初めて学ぶ段階では、スペースを入れて「数字+単位」を明示する書き方を習っておく方が望ましいでしょう。理由は、スペースがあることで、数字と単位の切れ目が明確になり、読みやすく・理解しやすいためです。

年月日・曜日の書き方の例

年月日を表すときの典型的な表記例を挙げます。

  • 2025년 7월 14일 — 2025年7月14日
  • 7월 14일 — 7月14日
  • 오후 3시 45분 — 午後3時45分

曜日を表す場合も、たとえば「月曜日」は 월요일、「水曜日」は 수요일 と書き、他の部分 (年・月・日・時間) と合わせるときは、必要に応じてスペースを入れます。たとえば。

  • 2025년 7월 14일 월요일 — 2025年7月14日 月曜日

このように書くことで、年月日と曜日が見やすく区別されます。

結論 — プリント対策なら「数字と単位のあいだにスペースを入れる」が無難

学校のプリントやテスト、正式な文書では、韓国語で日時を表す際、「数字+単位」で書き、数字と単位のあいだにスペースを入れる書き方が標準的です。

くっつけて書く「3시30분」などの表記はカジュアル・簡略表記として使われる場合もありますが、初学者やテスト対策としては避け、スペースを入れて明記するのが間違いが少なく安心です。

まとめ

韓国語で「〇時〇分」「〇月〇日」「〇曜日」を書くときは、数字と単位 (시, 분, 월, 일 など) を組み合わせ、数字と単位のあいだにスペースを入れるのが標準的で読みやすい書き方です。

プリントや小テスト、学習時にはその形式に従い、もし略記・簡略表記を目にしても、「カジュアルな書き方」「速記的な表現」として捉えるのがよいでしょう。

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