観光地などで「外国人に『こちゅちゅろそ』と言われた/聞こえた」という体験をした人から「それって何の言葉?」という質問をよく受けます。本記事では、このような“聞き間違いや誤解”の可能性も含め、考えられる意味・注意点・もし同じような状況になったときの対応を整理します。
聞き取った「こちゅちゅろそ」はおそらく言葉ではない可能性
まず第一に、インターネットや言語データベースを調べても「こちゅちゅろそ (kochuchuroso など)」という言葉は確認できません。固有名詞・日常語・スラング・多言語であっても記録が見つからず、おそらく“言葉”ではない可能性が高いです。
つまり、聞き間違いや発音の誤認、そもそも声のかけ方が言葉ではなく、擬音や冗談、あるいはからかいだった可能性があります。
なぜ聞き間違いや誤解が起きやすいか ― 言語のミックスと発音のズレ
観光地では、母語が異なる人同士の会話や片言の英語、日本語、その他言語が混ざることが多く、音を正確に聞き取るのが難しい場面があります。特に騒がしい場所や、相手が早口・不明瞭だと、聞き間違いや誤認が起きやすいです。
また、あなたが「着物を着ていた」「外国人に肩をトントンと触られた」という状況では、関心や驚きを示すジェスチャーか、コミュニケーションを取ろうとしたものの、言葉がうまく伝わらなかった可能性も考えられます。
過去の同様の報告とネットの反応 — 根拠は非常に乏しい
質問者が体験を語った掲示板やQ&Aサイトには同様の「こちゅちゅろそ」の報告が散見されますが、どれも真偽不明で、言語学的・文化的に裏付けのあるものは確認できません。たとえば、ある投稿では「清水寺で同じ言葉を言われた」という似た体験を語っているものの、それ以上の詳細や言語の出典・翻訳は示されていません。([参照] Yahoo!知恵袋の該当質問)
また、言語の専門辞典・スラング辞典・多言語辞典などでも該当する表現は見つからず、「実在する言葉」として認められていないのが現状です。
もし同じようなことが起きたら ― 注意すべきことと対応
・まず、むやみに信用をせず、「本当に何を言われたか」「相手はどこの国の人か」「英語や日本語で話していたか」をできるだけ確認する。
片言・誤解・言語ミックスの可能性が高いため、冷静に状況を振り返ることが重要です。
・からかわれていた、あるいはジョークだった可能性もあるため、怖がらずにその場から離れる、自分の安全を優先する判断をする。着物など目立つ服装をしていると注目されやすいため注意が必要です。
・もし心配なら、近くの警備員、観光案内所、または警察などに相談。身体に触れられた場合は、観光地の安全のため報告も検討。
なぜ「意味不明な言葉」が使われるのか ― からかい・言語交流の失敗・単なる思い違い
観光地では、「英語で話しかけようとしたものの、うまく発音できずに変になった」「ジョークやナンパのつもりで言った」「異文化の言語混合で混乱した」という要因が入りやすいです。
実際、「言われた言葉を後から思い出すと、何かの言語の単語ではなく、私の記憶が混ざっていた」「聞き直したら別の単語だった」というケースも少なくありません。
まとめ ― 「こちゅちゅろそ」は実在が確認されない言葉、慎重な受け止めを
「こちゅちゅろそ」という言葉について、辞書や言語資料での裏付けはなく、聞き間違いや誤認、言語ミックスによる誤解の可能性が極めて高いと考えられます。
そのため、その言葉の意味をあえて探そうとするのではなく、相手とのやりとりの状況、安全性、言語の不一致に注目し、「無理に理解しようとしない」「必要なら安全を優先する」という対応が無難でしょう。


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