美大受験を目指す高校生の中で、予備校選びや画風の方向性に悩んでいる方も多いでしょう。特に、武蔵美や多摩美などの難関校を目指している場合、どのように学習を進めるかが重要なポイントになります。本記事では、大手予備校への転校を考えている方に向けて、合格を目指すためのアドバイスを具体的に紹介します。
1. 大手予備校への転校は意味があるか?
現在通っている予備校を辞めて、大手の冬季講習に参加し、そのまま転校を考えているあなた。大手予備校に移ることで、レベルアップが期待できることは間違いありません。大手予備校は、合格実績が高く、効率的な指導を受けることができます。しかし、転校してから間に合うかという不安もあります。
1月から週5で通うペースでは、一般的に現役合格の可能性はありますが、そのためには効率的な学習が求められます。特にデッサンや油画の基礎を固め、実力を高めることが重要です。短期間でも大きな進歩を遂げることは十分可能ですが、時間の使い方や計画的な学習がカギとなります。
2. 画風の方向性:デッサンと油画の違いを理解する
現在、デッサンと油画の画風に関して悩んでいるようですが、まず理解しておくべきは、デッサンと油画はそれぞれ異なる表現方法であるということです。デッサンでは、形や光の捉え方を正確に表現することが求められます。そのため、写真のように正確に描くことが一般的です。
一方、油画では、色彩や筆のタッチなど、感覚的な表現が重視されることが多いです。予備校の先生が「画作りが大事」とおっしゃったのは、油画を描く際に、画面全体のバランスや構図を重視し、完成度の高い絵を作り上げることを意味しています。両方の画風を練習しつつ、それぞれの特性を理解していくことが重要です。
3. 基礎の強化が最優先
予備校で学ぶ上で、基礎が抜けていると感じているのであれば、その部分を強化することが最優先です。特にデッサンに関しては、最初の段階でしっかりとした基礎を身につけることが後々の大きな成果に繋がります。デッサンの中途半端に終わった作品を完成させることはもちろん、次のステップに進むためにも、しっかりとしたスケッチ力をつけておくことが重要です。
また、道具の使い方がしっかりと指導されていない場合、自己学習を補完するために、ネットや本での情報収集も効果的です。最初は基本的な道具の使い方を一から学ぶことが、最終的には大きな差を生む要因となります。
4. 大手予備校で学べるメリット
大手予備校では、現役の有名なアーティストや経験豊富な講師陣から直接指導を受けることができます。また、大手予備校には、数多くの模試や課題があり、実力を測る場が多く設けられています。そのため、自分の進捗を確認し、適切なアドバイスを受けることができます。
特にデッサンや油画の作品制作においては、大手予備校でのフィードバックが非常に貴重です。自分では気づかない改善点を見つけてもらい、より高いレベルを目指すことが可能です。合格を目指すためには、今の自分の実力に見合った環境での学習が大切です。
5. まとめ: 合格に向けて焦らず確実に進む
最も大事なのは焦らず、着実に実力を積み上げていくことです。大手予備校に転校しても、最初はうまくいかないこともありますが、基本的な実力を高めるために積極的に取り組みましょう。デッサンや油画の技術を身につけることはもちろん、自己分析やフィードバックを大切にし、合格に向けて日々努力を続けることが大切です。
無理に他人と比べることなく、自分のペースで着実に進んでいきましょう。合格に向けて、今後の学習が実を結ぶことを祈っています。


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