「プライムローズや〜い、どこへ行ったんだ〜」とその叫び声がトウモロコシ畑じゅうに響き渡った。この文の英訳で、「じゅう」を表現する際、acrossかthroughのどちらが適切なのか迷うことがあります。この記事では、英語での正しい表現方法について解説します。
「〜じゅう」の意味を英語でどう表現するか
日本語の「〜じゅうに響き渡った」の「〜じゅう」は、場所や範囲が広がっていることを意味します。この場合、トウモロコシ畑全体に広がる響きが表現されています。英語でこのような広がりを表す場合、acrossとthroughがよく使われますが、それぞれの使い方に違いがあります。
「across」と「through」の違い
acrossは、ある場所を横切って広がる、または広範囲に渡る場合に使用されます。「〜じゅうに響き渡った」のように、ある範囲内で何かが広がっているイメージを強調する場合、acrossが適切です。一方、throughは、物の中を通り抜ける、または何かが内部に広がる場合に使われます。
「across」を使った例文
例えば、「The sound echoed across the cornfield」(その音はトウモロコシ畑じゅうに響き渡った)という表現が自然です。ここでは、音が畑全体に広がるイメージを伝えています。
まとめ
「〜じゅうに響き渡った」という表現を英語にする際は、acrossを使うのが一般的です。この表現を使うことで、音や声が広がる範囲を自然に伝えることができます。言語の違いにより、ニュアンスが少し異なることを理解しながら、最適な英訳を選びましょう。


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