英検準一級を受けた際に、いつも通りに解けなかった問題があったり、難易度が高く感じたりすることがあります。その場合、試験の難易度が実際に上がったのか、あるいは個々の調子によるものかが気になる方も多いでしょう。今回は、英検準一級の難易度や合否判定の基準、またスコア調整の仕組みについて詳しく解説します。
英検準一級の難易度の変化
英検の問題内容は、年々多少の変更が加えられることがありますが、基本的な問題構成は安定しています。長文の空欄補充や単語の知識を問う問題が中心ですが、出題の順番や問題の難易度に関しては、受験生によって感じ方が異なることがあります。
したがって、普段通りに問題が解けなかった場合でも、それが必ずしも「難化した」とは限りません。しかし、全体的な印象として、近年は長文問題においてやや難しい選択肢が増えていることも指摘されています。
英検の合否判定基準
英検では、試験の合否判定は「素点」と呼ばれる得点に基づいて行われます。素点とは、各セクション(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)で得た得点の合計です。
合格基準は、概ね全体で7割程度の得点が目安とされていますが、これは試験の年によって微調整が行われる場合があります。合格基準は固定されていないため、受験年度や受験者全体の難易度によって若干の変動があります。
スコア調整と難易度の違い
英検では、同一試験内でのスコア調整(「caseスコア」と呼ばれるもの)は行われません。各問題の点数はそのまま素点として記録され、後で調整されることはありません。しかし、全体の試験難易度に応じて、一定の範囲で合格者数が調整される場合があります。
そのため、仮に普段よりも難しく感じた場合でも、他の受験生の成績や試験内容の調整によって合格する可能性は十分にあります。重要なのは、自分の得点がどのくらいかという素点の確認です。
合格を目指すために
もし、英検準一級に向けて次回の試験に挑戦する場合、普段通りに勉強を続けることが重要です。特に、語彙力や長文読解力を強化することが合格への近道です。試験の難易度は年によって変動しますが、普段の学習で基礎をしっかり固めることが最も効果的です。
まとめ
英検準一級の試験が難化したと感じることもありますが、試験の合否は素点に基づいて判定されます。全体的に難易度が上がっても、しっかりと準備を重ねていることで合格に繋がる可能性が高くなります。自分の得点に自信を持ち、次回に向けた学習を続けましょう。


コメント