英語の授業で「行きたい国」を発表する際、中学1年レベルの単語で〈ボリビアのウユニ塩湖とサルテーニャ〉を紹介したいときに役立つスピーチ例をご紹介します。構成やポイントを押さえれば、誰でも簡単に1分間の発表ができます。
スピーチの構成イメージ
スピーチは大きく次の3つの部分で構成すると分かりやすくなります。
- ①自己紹介+行きたい国の紹介
- ②なぜその国/場所に行きたいか
- ③締めの一言
この構成を使えば時間配分も約1分に収まりやすいです。
スピーチ例(中学1年レベル)
Hello. My name is 【Your Name】. I want to visit Bolivia. The reason is Salar de Uyuni. It is a large salt lake in Bolivia. It is very beautiful and I like salt flats. I also want to try salteña. It is a typical dish in Bolivia. It looks like a bun and it is hot and tasty. I am excited and I hope to go there someday. Thank you.
※「salteña(サルテーニャ)」はボリビアの具入りパンのような料理です。
ポイントと使える中学英語単語
以下のような単語・フレーズを中心に使うと、わかりやすくなります。
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| visit | 訪れる |
| beautiful | 美しい |
| salt lake | 塩湖 |
| dish | 料理 |
| hope | 希望する |
また、「I want to …」「I like …」「I hope to …」などの文型を使うことで、自分の思いをしっかり伝えられます。
さらに工夫したい場合のアレンジ
時間に余裕があるなら、次のような一文を加えると印象が良くなります。
「I want to take a photo with the mirror surface of Salar de Uyuni.」→「ウユニ塩湖の鏡のような水面で写真を撮りたいです。」
このように目的や体験を具体的に言うと、聞き手の印象にも残りやすくなります。
まとめ
中学1年レベルの単語・文型を使って、〈国名+場所+料理〉を組み合わせて発表することで、しっかりと「行きたい国」のスピーチが作れます。今回ご紹介した例を自分の名前や好きなところに変えて練習すれば、1分スピーチも安心です。
ぜひ、このスピーチを使って英語の授業で堂々と発表してみてください。Good luck!


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