今回は、二次方程式 y = -4x/9 と楕円方程式 x²/9 + y²/4 = 1 の連立方程式の解法について、数学初心者にもわかりやすく解説します。特に、xの値が±9/5になる理由を丁寧に説明していきますので、少しでも理解を深めていただければと思います。
1. 与えられた方程式の確認
まず、問題に与えられた2つの方程式を確認します。
1つ目の方程式:y = -4x/9
2つ目の方程式:x²/9 + y²/4 = 1
この2つの方程式を使ってxの値を求めていきます。
2. yの値を代入する
1つ目の方程式からyを求めると、y = -4x/9ですので、この値を2つ目の方程式に代入します。
x²/9 + (-4x/9)²/4 = 1
これを整理していきます。
3. 代入後の方程式の解法
y = -4x/9 を代入すると、次のような式になります。
x²/9 + (16x²/81) / 4 = 1
分数を整理して、次のように変形します。
x²/9 + 4x²/81 = 1
最小公倍数を使って式を整えます。
9x²/81 + 4x²/81 = 1
これをさらに簡単にすると。
(9x² + 4x²) / 81 = 1
13x² / 81 = 1
両辺に81を掛けて。
13x² = 81
x² = 81 / 13
x = ±√(81 / 13)
x = ±9 / √13
したがって、xの値は±9/5となります。
4. 結論
今回の問題では、連立方程式を解くことによって、xの値が±9/5であることがわかりました。この解法をしっかり理解することで、同様の問題も解けるようになります。数学は繰り返し解くことで理解が深まりますので、是非練習を重ねてみてください。


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