yがxに反比例する場合、xとyの関係は次のような式で表されます。
y = k / x(kは定数)
ここで、xが20%増加したときにyがどれだけ減少するかを求める問題です。
反比例の関係
まず、反比例の関係について理解しましょう。反比例とは、xが増えるとyが減る関係であり、逆にxが減るとyが増える関係です。これを式で表すと、y = k / x となります。
xが20%増加したときのyの変化
xが20%増加するということは、新しいxは元のxの1.2倍になります。したがって、新しいyをy’とすると、次のように計算できます。
新しいy = k / (1.2x)
もとのy = k / x ですので、新しいyはもとのyの1.2分の1となり、yは約16.67%減少します。
まとめ
反比例の関係では、xが増加すればyは減少します。今回の問題では、xが20%増加すると、yは約16.67%減少することが分かりました。
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