百の位を四捨五入して18,000になる整数を表す方法

算数

今回は、小学4年生の算数の問題を解く方法について説明します。問題は「百の位を四捨五入すると18,000になる整数」を求めるものです。ここでは、四捨五入の考え方を簡単に解説し、どのようにして「以上」「未満」を使ってこの数を表すのかを説明します。

四捨五入とは?

四捨五入とは、指定した位の数を基準にして、その前の位の数を切り上げたり、切り捨てたりする方法です。例えば、百の位で四捨五入する場合、100の位を見てその数が5以上なら切り上げ、4以下なら切り捨てます。

この問題の考え方

問題は「百の位を四捨五入すると18,000になる整数」です。まず、18,000に四捨五入しても影響が出ない百の位を決めます。18,000の百の位は「0」ですが、四捨五入を考えるためには、次のように範囲を決める必要があります。

1. 18000を四捨五入するために、どの範囲の数が18,000に四捨五入されるかを見ます。例えば、17000~18499の間の数は、百の位を四捨五入すると18,000になります。

以上と未満の範囲

この範囲を「以上」「未満」を使って表すと、次のようになります。

  • 17000以上、18500未満

これが、百の位を四捨五入したときに18,000になる整数の範囲です。

まとめ

今回の問題では、四捨五入のルールを使って、どの範囲の数が18,000に四捨五入されるのかを考えました。このように「以上」と「未満」を使って範囲を表す方法を学ぶことで、他の四捨五入の問題にも対応できるようになります。

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