虫食い算問題は、小学生にとっては最初の数学の課題の一つです。この問題のポイントは、数式の中に欠けた部分(□)があり、そこに入るべき数を求めることです。今回は、15−□+2=7という問題を例に、その解き方をわかりやすく解説します。
1. 問題を整理する
まず最初に、問題の数式をよく見てみましょう。15−□+2=7という式では、□に入るべき数を求める必要があります。式の中の「−」と「+」はそれぞれ引き算と足し算を意味しています。
この問題を解くために、まずは式を簡単に整理しましょう。「15から□を引き、2を足すと7になる」ということです。
2. □を解くために式を変形する
次に、この式を計算しやすくするために変形します。まずは、引き算と足し算を逆に計算します。式の中から「+2」を移動させて、次のように式を変形します。
15−□=7−2
次に右辺の計算を行います。7−2は5なので、式は以下のようになります。
15−□=5
3. □を求める
次に、15から□を引いた結果が5になるように、□を求めます。15から5を引くと、□に入るべき数が出てきます。
15−5=□
15−5は10なので、□=10です。
4. まとめ
以上のように、式15−□+2=7を解くためには、まず足し算と引き算を整理し、□に入るべき数を計算しました。最終的に、□に入る数は「10」となります。
このように、虫食い算問題は順を追って計算し、式を簡単にしていくことで解くことができます。練習を重ねることで、虫食い算の問題に慣れていきましょう。


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