中学受験の算数問題で出題されることのある「⬜︎を求める問題」の解き方について、具体的な手順を説明します。この問題は、式に従って計算を進めるタイプの問題です。今回の問題もその典型的な例です。
1. 問題の確認
問題は、次の式で⬜︎の値を求めるものです。
7×(23-15)-351÷9=⬜︎
まず、式を分解していきます。
2. 計算を分解してみよう
式の中の括弧( )から先に計算します。23 – 15 = 8 となります。次に、その結果を使って計算を進めます。
7×8 = 56
次に、351 ÷ 9 を計算します。
351 ÷ 9 = 39
これで、式が次のように簡略化されます。
56 - 39 = ⬜︎
3. 最後の計算
56 – 39 = 17 ですので、⬜︎の値は 17 となります。
4. まとめ
したがって、この問題の答えは 17 です。式の計算において、まず括弧内を計算し、その後掛け算と割り算を処理して、最後に引き算を行うことで答えを導き出せました。このような問題は、順番に計算を進めることで解けることが分かります。
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