この問題は、時間、速度、距離に関する基本的な問題です。自転車が故障した場合の時間の変化を計算し、もし故障しなければ何時に図書館に到着したかを求める問題です。この記事では、解き方をステップごとに解説します。
問題の概要
問題は、家から図書館まで自転車で行くと徒歩より58分早く着くという前提です。自転車が故障し、徒歩に切り替えた結果、図書館には8時51分に到着したとあります。ここから、もし故障がなければ何時に到着したかを求める問題です。
解法のステップ
まず、以下の情報を整理します。
- 自転車で行くと徒歩より58分早く到着する
- 8時に家を出て、6分後に自転車が故障
- 故障後、残りの道のりを徒歩で進み、8時51分に到着
自転車での所要時間をT、自転車で進んだ時間を6分、徒歩で進んだ時間を残りの時間とします。まず、自転車で到着する時間が8時51分より58分早いことから、自転車での到着時間は8時51分-58分=7時53分です。
自転車の故障後の計算
次に、故障が起きた6分後に自転車が進んだ時間を考えます。自転車で進んだ6分を差し引くと、残りの時間が徒歩で進んだ時間になります。自転車の所要時間をTとして計算し、問題が示す到着時間(7時53分)との差を求めます。
まとめ
故障しなければ、自転車での所要時間は7時53分に到着する計算になり、その結果、最終的な到着時間は8時16分に設定されます。このように時間、速度、距離の関係を利用して問題を解くことができます。
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