広島大学情報科学部・熊本大学工学部志望者向けの数学・英語の学習法

英語

広島大学情報科学部や熊本大学工学部を目指している受験生の皆さん、特に数学と英語の学習に関して、どの教材を使い、どのように進めるべきか悩んでいる方も多いかと思います。この記事では、直近の模試の偏差値や進捗を基に、数学と英語の効率的な学習法を解説します。

1. 現状の数学の理解度と学習計画

現在、数学の基礎はおおむね完成しており、特に1A、II Bの問題集(黄色チャート)を使用して、基礎固めが進んでいる状態です。この段階で重要なのは、次のステップとして「良問問題集」を使い、実践的な問題解決能力を高めることです。

具体的には、「やさしい理系数学」や「名問の森」などの良問問題集を使い、頻出問題や難易度の高い問題に挑戦しましょう。特に「IIIC」の基礎固めが終わったら、これらの問題集を用いて応用力をつけると良いです。

2. 英語の学習法と次のステップ

英語については、文法が完璧であり、シス単の1850まで覚えたということですが、次に進むべきは「英文解釈」の参考書に取り組むことです。英文解釈は、長文読解のスキルを向上させ、実際の試験での得点力を上げるために非常に重要です。

おすすめの参考書としては、「英文解釈の技術100」や「ポレポレ英文読解プロセス」を使い、細かい文法の理解と同時に、英文をスムーズに解釈できる力を養いましょう。また、過去問や模試の長文問題に積極的に取り組むことも効果的です。

3. 模試結果を基にした学習法の見直し

7月の進研記述や9月のベネッセ駿台模試の結果を踏まえ、偏差値や得点の傾向を分析することが大切です。数学で偏差値67、英語で62という結果から見て、数学は基礎が固まってきており、これからは応用力を強化する段階に入っています。

英語については、もう少し長文読解や語彙力の強化が必要です。模試での英語の得点が132/200であったことから、今後は「英作文」や「会話文」の問題にも取り組み、総合的な英語力を向上させることが目標となります。

4. 受験までの学習スケジュールと集中力

今後の受験勉強では、計画的に進めることが鍵です。特に、直前期に向けて英語と数学をどのようにバランスよく学習するかが重要です。毎日の学習時間を数学と英語に均等に割り当て、週ごとの目標を設定していきましょう。

集中して勉強する時間と休憩をしっかり取ることも大切です。無理なく、確実に知識を積み上げるためには、疲れを取る時間も考慮した学習スケジュールを作成しましょう。

まとめ:広島大学情報科学部・熊本大学工学部合格に向けた学習法

広島大学情報科学部や熊本大学工学部を目指す受験生にとって、数学と英語の学習は非常に重要です。数学は良問問題集を使って実力をつけ、英語は英文解釈の参考書に取り組むことで総合力を高めましょう。模試の結果を分析し、効率的な学習計画を立てることで、合格に向けた確実なステップを踏み出すことができます。

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