シロテンハナムグリを7月26日から飼育しているとのことですが、餌を食べなくなったのは越冬の兆しかもしれません。シロテンハナムグリは成虫でも越冬することがあり、越冬中は餌を摂取しません。越冬させる場合、昆虫マットを少し多めにし、落葉や朽ち木でマットの表面を覆い、玄関など外気温に近くて直射日光が当たらず温度変化の少ない場所に置くと良いでしょう。新聞紙などで蓋を覆っておくと湿度が保てて便利です。無理に埋めずに、自分で潜っていくのに任せてください。
また、産卵に関してですが、シロテンハナムグリは腐葉土や枯れ草の堆積物を食べて育ちます。産卵には腐葉土が必要で、天然木のマットでも問題ありません。土のマットも使用可能ですが、乾燥しすぎないように注意が必要です。産卵後の管理としては、マットが乾燥しすぎないように湿度を保つことが重要です。
越冬中は一切何も食べませんので、世話いらずです。マットが乾燥しすぎないようにだけ注意してください。
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