質問者が挙げた例「12.34を小数第2位を切り捨て、小数第1位まで求めてください」という問題について、どのように計算すればよいのかを解説します。
1. 小数点以下を切り捨てる基本的な方法
小数点以下を切り捨てるとは、指定した位の数字以降の数字を無視する操作を意味します。ここでは「4以下切り捨て」という指示がありますので、まず小数第2位に注目します。
2. 具体的な計算手順
与えられた数値「12.34」に対して、小数第1位まで求めるためには、小数第2位の「4」を切り捨てます。したがって、答えは「12.3」です。
3. 小数の切り捨てと四捨五入の違い
小数の切り捨ては、指定した位置の数字よりも後の数字を完全に無視するのに対し、四捨五入はその数字が「5以上」の場合には繰り上げて、「5未満」の場合はそのままとなります。切り捨てはより厳密に数字を取り扱います。
4. まとめ
「12.34」を小数第1位まで求める場合、切り捨ての結果、最終的な答えは「12.3」となります。これは、与えられた数値の小数第2位を切り捨てた結果です。
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