夏の猛暑日は、外気温と地面の表面温度に大きな差が生じます。特にアスファルトや石などの材質は熱を吸収しやすく、人やペットにとって危険な温度になることがあります。本記事では、外気温37℃の条件下でのアスファルト・土・石の表面温度の違いについて解説します。
アスファルトの温度
アスファルトは黒色で熱を吸収しやすいため、外気温が37℃の場合には約60〜70℃に達することが多いとされています。特に直射日光が強い昼間は65℃以上になることもあり、素足やペットの肉球が触れると火傷の危険があります。
実際に測定した事例では、気温35℃の日にアスファルトの表面温度が68℃を超えたという報告もあり、炎天下での散歩や遊びには注意が必要です。
公園の日陰の土の温度
一方、公園の日陰にある土は直射日光を浴びないため、アスファルトほど高温にはなりません。外気温37℃の場合でも30〜35℃程度に収まることが多いです。湿った土や芝生であればさらに低く、体感的にも涼しさを感じやすいのが特徴です。
ただし、乾燥して日向にさらされた土は40℃近くまで上昇することがあるため、日陰と日向ではかなりの差が生まれます。
石の表面温度
石材は種類によって熱の吸収率が異なりますが、一般的にコンクリートや花崗岩などは熱をよく蓄えます。外気温37℃の場合、直射日光下では50〜60℃前後に達することがあります。
特に濃い色の石は熱を溜めやすく、夕方以降も温度が下がりにくいのが特徴です。そのためベンチや石畳は、夜になっても熱を放射し続けて周囲の暑さを助長します。
体感温度への影響
地面の材質ごとの温度差は、人間や動物の体感温度に大きな影響を与えます。特にアスファルトの高温はヒートアイランド現象を助長し、熱中症リスクを高めます。一方、土や芝生の多い場所では温度が抑えられ、比較的快適に過ごすことができます。
夏の屋外活動では、アスファルトや石の照り返しを避け、土や芝生のある日陰を選ぶことが熱中症予防につながります。
まとめ
外気温37℃の条件下では、アスファルトは60〜70℃、公園の日陰の土は30〜35℃、石は50〜60℃程度になると考えられます。材質による温度差は想像以上に大きいため、夏場の外出時には足元の環境にも注意を払うことが大切です。
特に小さな子どもやペットと過ごす際には、地面の温度に気を配り、健康を守る行動を心がけましょう。
コメント