今回は、中学数学の関数に関する質問に答えます。「(−6, 9) と (4, 4) の座標が与えられた場合に、直線の式を求めるために変化の割合をどうやって求めるか?」について説明します。
変化の割合とは?
直線の式を求めるためには、まず「変化の割合」を求める必要があります。変化の割合とは、直線上の2点間のX軸の増加量に対するY軸の増加量の比です。これを求めるために、2点の座標の差を使います。
変化の割合の計算方法
まず、Xの増加量を求めます。与えられた2点は (−6, 9) と (4, 4) です。Xの増加量は、2番目の点のX座標から1番目の点のX座標を引いたものです。
4 − (−6) = 10 です。
Yの増加量を計算
次に、Yの増加量を求めます。Yの増加量は、Y座標の差です。4 − 9 = −5 です。
変化の割合の求め方
変化の割合(傾き)は、Yの増加量をXの増加量で割った値です。つまり、−5 ÷ 10 = −1/2 となります。この値が直線の傾きになります。
まとめ
したがって、(−6, 9) と (4, 4) の2点を通る直線の式を求めるための最初のステップとして、変化の割合を求めました。これに基づいて直線の方程式を求めることができます。
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