中学1年生の数学の問題で、計算の順序や符号の扱いが難しいと感じることがあります。今回は「-(0.6)+(+2/5)」の計算問題について、その解法をわかりやすく解説します。
1. 問題の読み方
まず、問題文「-(0.6)+(+2/5)」をしっかりと読みます。ここで注意すべきポイントは、マイナス符号(-)とプラス符号(+)の取り扱いです。まず、マイナスの0.6と、プラスの2/5を足すという形になります。
2. 小数と分数を同じ形に変換する
計算を進めるには、0.6と2/5の計算を簡単にするために、小数を分数に変換する方法が有効です。0.6は分数で表すと6/10(または3/5)になります。
3. 同じ分母にして計算する
次に、3/5と2/5を計算するためには、分母を合わせて計算します。-3/5 + 2/5となり、この場合、分子を足し合わせることができます。-3 + 2 = -1 なので、計算結果は-1/5です。
4. 結果の確認
これで、計算結果は「-1/5」になります。計算においては、符号をしっかり確認して進めることが重要です。小数を分数に変換することで計算が簡単になり、結果もスムーズに求められます。
5. まとめ
「-(0.6)+(+2/5)」の計算問題を解くためには、まず符号を整理し、小数を分数に変換してから計算を進めると良いでしょう。分数の計算では分母を揃えてから分子を足し引きすることで、正しい結果が得られます。
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