√12の整数部分と小数部分、そしてa÷bの整数部分の求め方

高校数学

今回は、平方根の問題に関する疑問を解決します。問題に出てくる、整数部分と小数部分を求める方法、そしてその後の計算での整数部分を求める方法について、分かりやすく解説します。

1. √12の整数部分と小数部分を求める

まず、問題文にある「√12」を求めます。√12はおおよそ3.464となります。ここで、整数部分と小数部分に分けて考えます。

整数部分は、√12が3.464であるため、a=3となります。また、小数部分は、b=√12 – 3 で計算でき、b=0.464になります。したがって、(1)の答えは、a=3、b=0.464となります。

2. (2) b分のaの整数部分を求める

次に、(2)の問題です。「b分のaの整数部分を求める」という問題ですが、まずaとbの値は先ほど求めたように、a=3、b=0.464です。

次に、a ÷ bを計算します。つまり、3 ÷ 0.464 ≈ 6.46となります。ここで求めるのはその整数部分ですので、6となります。

3. 整数部分と小数部分の違い

問題文にある「整数部分と小数部分」の違いですが、整数部分は小数点より前の部分、すなわち数値の一番大きな値を指します。小数部分は小数点以降の部分です。

また、「b分のa」で求めた結果の整数部分を求めるということは、実際に計算した結果からその整数部分を取り出す作業であり、(1)で求めた整数部分とは別の意味を持っています。

4. まとめ

今回の問題では、√12の整数部分と小数部分を求め、その後、b分のaの整数部分を求めました。整数部分と小数部分の違いを理解した上で、計算に進むことが重要です。

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