関数y=ax²の問題において、xの変域が-6≦x≦-2のときのyの変域を求める方法について解説します。問題の中で与えられた条件から、aとbの値を求める手順を詳しく説明します。
1. 問題の整理
まず、関数y=ax²が与えられ、xの変域が-6≦x≦-2であることが分かっています。このとき、yの変域が-9≦y≦bであるとされています。目的は、この条件からaとbの値を求めることです。
式y=ax²では、xの値を代入することでyの値を計算できます。まずは、x=-6とx=-2を代入してyの変域を求めます。
2. x=-6とx=-2でのyの計算
関数y=ax²にx=-6を代入してみましょう。
y = a(-6)² = 36a
次に、x=-2を代入します。
y = a(-2)² = 4a
この時、yの変域は-9≦y≦bです。つまり、yが-9のときのxの値を使って、aを求めます。
3. aの値を求める
y=-9の時にx=-6を代入して求めます。
-9 = 36a
この式を解くと、aの値は次のように求められます。
a = -9 / 36 = -1/4
したがって、a=-1/4です。
4. bの値を求める
次に、x=-2を代入してbの値を求めます。
y = 4a = 4(-1/4) = -1
したがって、bの値は-1です。
5. まとめ
今回の問題で求めたaとbの値は、a=-1/4、b=-1です。このように、関数y=ax²の変域を求める際には、xの値を代入して計算し、その結果を元にaやbの値を求めることができます。
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