小数の切り下げ方法と例題の解説

算数

小数を切り下げる方法について学びましょう。切り下げは、指定された小数点以下の桁数で、最も近い下位の数値に変更する操作です。例えば、36.62という数を小数第2位で切り下げ、1位まで求める問題を解説します。

切り下げの基本

切り下げとは、ある位置の数値を、その数値が示すより小さい値に丸める操作です。たとえば、小数点第2位まで求める場合、数値が0.5以上の場合は切り上げ、0.4以下の場合は切り下げます。

問題の解き方

問題は「36.62を小数第2位で切り下げ、小数第1位まで求める」という内容です。まず、36.62を小数第2位(0.62)の部分を見ます。この0.62の「2」を切り下げますので、最終的に36.6となります。

実際の計算方法

1. 36.62の小数第2位を見る
2. 第2位の数値が4以下なので、第1位を切り下げる
3. 結果、36.6になります。

まとめ

切り下げは簡単な操作ですが、桁数を確認することが重要です。36.62の例のように、2位以下の数値に基づいて、1位までの結果を出すことができます。次回から同様の計算を行う際には、切り下げルールを守り、確実に結果を求めてください。

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