小学2年生の算数: 学校滞在時間の計算方法

算数

今回は、小学2年生のお子さんが宿題で取り組んでいる「学校滞在時間」を求める問題について解説します。時間の計算は少し複雑に感じるかもしれませんが、具体的にどのように計算を進めていけば良いのかを一緒に見ていきましょう。

学校到着時間と学校出発時間

まず、与えられた情報を整理しましょう。学校到着時間は「午前8時10分」、学校出発時間は「午後3時50分」です。学校滞在時間を計算するには、これらの時間の差を求めます。

時間を分単位で計算する方法

時間の差を計算するために、まずは「午前8時10分」と「午後3時50分」を分単位に直します。

午前8時10分は「8×60 + 10 = 490分」、午後3時50分は「15×60 + 50 = 950分」となります。

学校滞在時間を計算する

次に、出発時間から到着時間を引いて、学校滞在時間を求めます。

学校滞在時間 = 950分 – 490分 = 460分です。

分から時間に変換する

最後に、460分を時間に変換します。

460分 ÷ 60 = 7時間40分

したがって、学校滞在時間は「7時間40分」となります。

まとめ

学校滞在時間を求めるためには、まず時間を分単位に変換し、差を計算してから、その結果を時間と分の形に変換する方法が有効です。この計算方法を理解すれば、他の時間に関する問題にも応用できます。

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