8412 ÷ 43 の筆算の解き方

「8412 ÷ 43」の割り算の計算方法を筆算で解説します。筆算は、分割して計算を行い、途中の結果を使って最終的な答えを導く方法です。今回は、筆算を使った割り算の手順を説明します。

1. 8412 ÷ 43 の筆算の手順

まず、8412を43で割るために、8412を43で割っていきます。

まず、83（最初の2桁）を43で割ります。43は1回だけ83に入ります。1回入るので、1を商として記入します。

83 – 43 = 40 となります。この結果を下ろします。

次に、下ろした0を使って40に4を加え、404を作ります。次に、404を43で割ります。

43は9回入ります。よって、商は9となります。

404 – (43 × 9) = 404 – 387 = 17 となります。

残りの17を次に続ける計算として持ち越しますが、今回はこれ以上計算ができないので、最終的な商は「1, 9」つまり「189」になります。

余りは17のままで、答えは「189余り17」となります。

筆算では、まず最初に割り算を行い、商を記入します。その後、残りの部分を引き、次の桁を下ろして再度割り算を行います。このようにして、最後まで計算を続けると答えが出ます。

「8412 ÷ 43」の筆算の答えは「189余り17」です。筆算は、割り算を分割して解決する方法で、段階を追って計算することで正確な答えを得ることができます。割り算に慣れると、もっと複雑な計算もスムーズに解けるようになります。