青または緑のボールを取り出す確率の求め方

高校数学

確率を求める問題では、全体の出来事の中から目的の出来事が起こる確率を計算します。今回は、袋の中からランダムにボールを取り出す確率を求めます。袋の中には赤いボール、青いボール、緑のボールがそれぞれいくつか入っており、青または緑のボールが取り出される確率を求める問題です。この記事ではその解法を解説します。

問題の状況

袋には以下のボールがあります。

  • 赤いボール 5個
  • 青いボール 3個
  • 緑のボール 2個

この中からランダムにボールを1個取り出す場合に、青または緑のボールを取り出す確率を求めます。

確率の基本公式

確率は次の公式を使って求めることができます。

確率 =(目的の出来事が起こる場合の数)/(全ての出来事の数)

この公式を使って、青または緑のボールが取り出される確率を求めることができます。

青または緑のボールを取り出す確率の計算

袋の中のボールの総数は、赤いボール5個、青いボール3個、緑のボール2個の合計で、5 + 3 + 2 = 10個です。

青または緑のボールが取り出される場合の数は、青いボール3個と緑のボール2個を合わせた5個です。

したがって、青または緑のボールを取り出す確率は次のように計算できます。

確率 = 5 / 10 = 1 / 2

まとめ

青または緑のボールを取り出す確率は 1/2 です。確率を求める際には、目的の出来事が発生する数を全体の出来事の数で割るという基本的な考え方を使用します。この問題では、青と緑のボールを合わせて5個、全体で10個のボールがあるため、確率は 1/2 となります。

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