中学3年生の定期テストが迫ってきた時に、数学の問題をどう解くべきか悩んでいるあなたへ。ここでは、よく出題される問題を分かりやすく解説します。まずは、基本的な公式と解法をしっかり押さえて、テストに備えましょう。
① √25 – 3n が整数になるような自然数nの値を求めなさい
まず、問題を整理しましょう。√25は5なので、式は「5 – 3n」となります。この式が整数になるためには、3nが整数である必要があります。
つまり、「5 – 3n」が整数であるために、3nは自然数であり、nが自然数である必要があります。ここでn = 1, 2, 3, … といった具合に、試してみて、どのnの値が式を成り立たせるかを確認していきます。
② 2√2の整数部分と小数部分を求める
まず、2√2の値を計算しましょう。√2は約1.414なので、2√2は2 × 1.414 ≒ 2.828となります。
この値の整数部分は2、小数部分は0.828です。この時、X = 2(整数部分)、y = 0.828(小数部分)です。
次に、2xy + y²の値を求めます。まずは2xyを計算し、次にy²を計算します。
2xy + y²の計算
まず、2xyを計算します。X = 2, y = 0.828 なので、2xy = 2 × 2 × 0.828 = 3.312。
次に、y²を計算します。y = 0.828なので、y² = (0.828)² ≒ 0.686。
最後に、2xy + y² = 3.312 + 0.686 = 3.998となります。
まとめ
このように、数学の問題は一つずつステップを踏んで解くことで、答えにたどり着けます。基本的な計算方法をしっかり覚えておけば、問題も怖くありません。テスト前の最後の追い込みに、このような計算方法を使ってしっかり勉強しましょう!
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