韓国と日本の伝統工芸文化交流展:60周年の意義深い年に向けて

韓国・朝鮮語

2025年、韓国と日本の外交関係正常化60周年という特別な年に、両国の伝統工芸文化を交流する国際工芸展を開催できることを、大変光栄に思います。この展示は、両国の深い文化的つながりを祝う重要な機会となることでしょう。

韓国工芸作家協会の紹介とその歴史

韓国工芸作家協会は、1973年に10名の主要な韓国工芸作家によって設立されました。金属、陶磁器、木漆、織物、ガラスの5つの部門にわたる656名の会員を擁し、さまざまな工芸メディアを通じて創造的な作品を積極的に発表しています。

同協会は、韓国工芸芸術の代表的な組織として機能しており、その活動は国内外で高く評価されています。今年、52周年を迎える当協会は、京都工芸作家協会とともに、両国の工芸文化を交流する機会を持つことができることを大変光栄に思います。

交流展の意義と将来への展望

今回の交流展は、両国の工芸家たちが伝統と現代性の調和を通じて、お互いの文化の多様性や芸術的価値を発見し、未来に向けた協力の基盤をさらに強固にする貴重な機会です。両国の工芸家たちが共に活動することで、新たな創造的な刺激を与え合い、長期的な協力関係が築かれることを期待しています。

大阪で開催される大阪関西万博とともに、この交流展が文化的交流を深める一環としての役割を果たすことを心より願っています。

今回の会合の重要性と期待

本日の会合が、世界工芸のさらなる発展と両国の友好親善の増進に貢献し、素晴らしい成果をもたらすことを期待しています。これは、両国の伝統工芸文化の交流だけでなく、相互理解を深め、文化的な絆を強化するための重要なステップとなるでしょう。

また、今回の展覧会を通じて、世界中の人々に両国の伝統工芸の素晴らしさを広めることができることを、非常に嬉しく思います。

感謝の意を込めて

最後に、この交流展の実現にご尽力された京都工芸作家協会会長のOOOさん、京都芸術交流協会会長のOOO丈さん、そして参加者の皆様、両国の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。皆様のご尽力により、この貴重な機会を提供できることを大変嬉しく思います。

今後も、両国の工芸家たちが共に手を携えて、さらに深い交流を続け、未来の工芸芸術に向けて歩んでいくことを楽しみにしています。

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