韓国ドラマでよく聞く「くの」や「ぐの」の意味とは?ハングル表記と読み方を解説

韓国・朝鮮語

韓国ドラマを観ていると、電話を切る際に「くの」や「ぐの」という言葉をよく耳にすることがありますが、これが一体何を意味しているのか疑問に思う方も多いでしょう。今回は、ドラマでよく使われるこの言葉の意味や、ハングル表記、そして正しい読み方について解説します。

「くの」「ぐの」の意味

「くの」や「ぐの」は、韓国語の電話を切る際によく使われる表現です。この言葉は、電話を切る前の「じゃね」や「バイバイ」に相当するもので、カジュアルな挨拶として使われます。

韓国語では、電話を終わりにする時に「그만(クマン)」と言うことが多いですが、親しい関係にある人々が使うこのフレーズが「くの」や「ぐの」として耳に入ることがあるのです。

ハングル表記と読み方

実際のハングル表記では、次のように書かれます。

  • 「くの」:그노(グノ)
    読み方:グノ
  • 「ぐの」:그누(グヌ)
    読み方:グヌ

この表現は、主に電話をかけている相手に対して「じゃあ、またね」といった意味で使われ、電話を終わらせる際の軽い挨拶として登場します。

日常会話での使用例

実際の会話でどのように使われるのかを見てみましょう。

  • 例1A:전화 끊을게.
    B:응, 그럼 나중에 봐!

    訳: A:電話を切るよ。
    B:うん、それじゃあまたね!
  • 例2A:내일 봐!
    B:그래, 그노~

    訳: A:明日ね!
    B:うん、じゃあね~!

まとめ

「くの」や「ぐの」は、韓国語で電話を切る際に使われるカジュアルな挨拶です。日常的に親しい人との電話でよく使われ、意味としては「じゃあね」や「またね」に近い表現です。正しいハングル表記は「그노」や「그누」となり、読み方は「グノ」や「グヌ」です。韓国ドラマでこの表現を聞いたときには、会話の流れから電話を終える際の挨拶だと理解しておきましょう。

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