小学生の算数の問題で、式180×X+800=2960のXを求める方法について解説します。この問題では、移項を使わずに答えを導く方法をわかりやすく説明します。
問題を理解しよう
まず、問題を見てみましょう。式は180×X+800=2960です。この式で求めたいのは、Xの値です。Xは「何かの数」で、180と掛け算されて、そこに800を足したものが2960になるということです。
この式から、Xが何かを計算するために、順を追って計算していきます。
ステップ1:800を引いてみよう
最初に、式の中の800を取り除くために800を引きます。このようにすることで、Xを求めやすくなります。
式:
180×X+800=2960
800を引くと、
180×X=2960−800
180×X=2160
このようになります。
ステップ2:180で割ってみよう
次に、Xを求めるためには180で割ります。これで、Xが何になるかがわかります。
式:
180×X=2160
180で割ると、
X=2160÷180
X=12
このように、Xは12だとわかります。
まとめ:Xの答えは12
式180×X+800=2960を解くと、X=12になります。最初に800を引き、次に180で割ることで、Xの値を求めることができました。
この方法では、移項を使わずに計算を進めることができるので、安心して挑戦できる方法です。ぜひ、他の似たような問題でもこの方法を試してみてください。
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